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インプラント

インプラントで変わる生活

インプラントとは

歯を抜いた際に、その失った部分を補うための治療法の一つです。 最近「インプラント」という言葉はよく耳にするけれど、詳しいことはわからない、という方も多いのではないでしょうか?痛いのではないか、怖いのではないか・・・などの不安もあることと思います。

そもそも「インプラント」とは、何かを「埋める」ことを意味する言葉で、医学の世界では整形外科の人工関節などを骨に埋め込む治療で多くの実績があります。
歴史的に人間は、失った自分の体の一部を何かで補うことを考え続けてきました。古い時代から既に貝殻や、動物の歯や骨を「インプラント」して歯の代わりをつくっていた事実が報告されています。

インプラントの治療方法

インプラント治療には、1回法と2回法と呼ばれる方法がこれまで行われてきています。

1回法手術

1回法は、インプラント体を埋める手術のときに、大きめの蓋(キャップ)取り付け、お口の中にその蓋が見えるようにして終了します。

2回法手術

2回法では、手術の時には小さめの蓋をして歯肉の中にインプラントをしまっておいて、そのまま治癒させます。治癒期間終了後に、再度歯肉を少し切って、大きめの蓋に交換する手順が入ります。ですから、この方法を2回法と呼んでいます。

インプラントの費用について

症状や治療の内容により負担費用額は異なります。おおよそ一本あたり40~60万円前後です。
インプラント治療には健康保険が適用されませんが、医療費控除の対象になることもあります。
まずは一度ご相談ください。

インプラントの対象者

インプラント治療はたとえ年を取っていても、誰でも治療できる可能性があります。しかし、場合によってはインプラント治療が制限されたり、他の治療を優先させなくてはならないことがあります。下記の項目に当てはまる方はご相談ください。

顎の骨の量が少ない方

インプラント治療は、歯茎の下の顎の骨に直接インプラント体を埋め込む手術を行います。
そのため、顎の骨の量が少ない方は、骨移植などの処置を併用しなければならない場合があります。

妊娠中の方

術後の投薬や、レントゲン撮影を避けたい場合には、出産後の落ち着いた時期にインプラント治療をした方がよいでしょう。

全身疾患のある方

出血を伴う処置もありますので、糖尿病や高血圧などの慢性疾患がある方は良好な状態にコントロールされていることが条件になります。その他、全身的なご病気がある場合にはかかりつけの医師と相談の上インプラント治療を考える必要があります。

他の歯に大きな虫歯や根の病気がある方、歯周病の方

インプラント治療に悪影響を及ぼす可能性がある他の歯の病気がある場合には、その歯の治療を優先する場合があります。